なでしこデイサービスセンター

なでしこデイサービスセンターはお子さんから大人まで対応するデイサービスです。
生活介護事業、障がい児通所支援事業(児童発達支援・放課後デイサービス)を行う多機能型事業所です。
兵庫県指定:2811700257(生活介護)
兵庫県指定:2851701041(児童)

連絡・お問合せ先
なでしこデイサービスセンター(営業時間 8:30〜17:15)
兵庫県南あわじ市広田広田361番地5

所在地

兵庫県南あわじ市広田広田361番地5

生活介護事業

「あなたらしい生活」ができるよう常時介護等を必要とする障がい者の方が安定した生活を営めるように、食事・入浴・排泄等の介護や日常生活上の支援を提供いたします。

開所日・時間

  • 営業日: 月曜日~金曜日 8:30~17:15
  • サービス提供時間: 8:30~16:00

※年間カレンダーに準じて開所

利用対象者・定員

  • 身体障がい者、知的障がい者の方
  • 障がい程度区分3以上の方(50歳以上の方は区分2以上)
  • 定員 1日 10名
  • サービス提供地域 南あわじ市・洲本市(一部地域を除く)

利用料

  • 介護給付費支給対象サービス
    ご利用者負担額は、厚生労働大臣が定める基準により算定した額の1割をご負担いただきます。
    ※別途、個別減免等の負担軽減措置があります。
    ※詳細については、市の発行する障がい福祉サービス受給者証の内容によります。
  • 介護給付費支給対象外サービス
    • 食材費 300円(ただし、食事提供体制加算非該当の方は600円)
    • 入浴費 1回 300円
    • ご利用者が参加を希望した行事やレクリエーション等の必要経費の実費

デイサービスの一日

  • お迎え

    ご利用者の生活スタイルやご家族のご希望等に可能なかぎり合わせて送迎サービスを実施しています。

  • 午前中

    到着後、血圧・体温・脈拍測定等の健康チェックを行います。その後は、入浴や個別に応じた対応で過ごします。

  • 入浴

    ご希望の方には入浴サービスを提供します。入浴される方に合わせてストレッチャーを使用した寝位入浴、シャワーチェアを使用した座位入浴があります。

  • 昼食

    栄養バランスを考えた健康的で家庭的な食事を提供いたします。

  • 午後

    レクリエーションや趣味・創作活動等の個別の活動も行います。また、長時間の座位等で身体的に負担がかかる方には静養スペースがあります。

ご利用者・ご家族の日常生活における支援や介護等に関する相談及び助言も行います。

苦情・相談窓口

  • 南あわじ市 市民福祉部福祉課 0799-43-5216
  • 洲本健康福祉事務所 監査・福祉課 0799-26-2054
  • 兵庫県社会福祉協議会(運営適正化委員会) 078-291-7070

または、在住の市町福祉課にご相談下さい。

運営規定等

PDFダウンロード:運営規定(生活介護)

PDFダウンロード:重要事項説明書(生活介護)

障がい児通所支援事業(児童発達支援・放課後デイサービス)

なでしこデイサービスセンターでは、就学前~小学生のお子さんを対象として、個別療育、園・学校訪問を行い、日常生活をスムーズに楽しく過ごすための支援をしています。

開所日・時間

【児童発達支援(就学前児童)】
平日 9時〜15時 土曜 9時〜17時

【放課後等デイサービス(小学生)】
平日(開校日) 15時〜17時30分 平日(長期休暇) 15時〜17時 祝日9時〜17時

※ご予約は原則1時間ごとです。

平日の放課後等デイサービスは15時30分〜や16時30分〜のご予約も可能です。

利用対象者・定員

  • 「受給者証」を市町から交付されている方
  • 定員 1日 10名
  • サービス提供地域 南あわじ市・洲本市・淡路市

利用料

法定利用料に準じて計算し、その1割を負担していただきます。ただし、受給者証に記載されている負担上限金額を超えることはありません。

こんなお子さんを対象としています

  • 気になるくせ、こだわりがあって日常生活で困っていることがある。
  • 園や学校で友達と一緒に遊ぶのが難しいようで、ずっと一人で遊んでいる。
  • 視線が合いにくく、コミュニケーションが続きにくい。
  • 気持ちのコントロールがうまくいかず、かんしゃくを起こしていることがたびたびある。
  • 先生の指示が通りづらく、動き出した友達を見てから少し遅れて行動している。  など

療育の内容について

なでしこでは、お子さんの好きなもの、楽しいと感じることを用いて、「できた!」という気持ちを大事にした療育を行っています。

〈支援の例〉

人に合わせることが苦手なAさんには・・・
Aさんの興味のある玩具を使い、一緒に一つのものを作り上げたり、タイミングを合わせることが重要なゲームなどを行います。「人と一緒に遊ぶ楽しさ」を感じられるように関わります。
意思を伝えることが苦手なBさんには・・・
Bさんが安心できるやり取りの中で、「手伝って」などの意思を伝えられるように促します。「伝わる喜び」を感じられるよう、絵カード等も利用しながら関わっていきます。
感情のコントロールが苦手なCさんには・・・
Cさんが関わりの中で抱いた感情を振り返ることで、Cさんが適切に感情を表現できるようになることを目指します。遊びや活動の中で、自分の気持ちへの気付きを得られるように促します。

お子さんが楽しく学べることを大切にしています。

個別療育

1回につき1時間、お子さんとセラピスト(心理士・臨床心理士・作業療法士)が一対一で関わりながらやりとりを行います。

  • 療育(40分)【保護者:見学】
  • 保護者:必要情報の共有(20分)【おやつを食べる】

☆基本的には保護者同室で見学していただき、療育終了後に療育内容の振り返りやお子さんについての情報共有を行う時間をとっています。

集団療育

  • 2〜4名を1グループとし、課題に応じた療育を不定期で行っています。
  • 療育の時間は保護者へのフィードバックを含めて1時間半〜2時間です。

~療育に使うお部屋の一例~

やりとりに集中しやすいように、シンプルなお部屋のつくりになっています。

園・学校訪問

保護者からのご希望があった場合(不定期)に、担当セラピストが園や学校に1時間程度お伺いし、普段の様子を見学させて頂いております。その上で、園・学校で子供さんがよりすごしやすいように支援の内容を共有します。

☆保護者からの訪問希望理由
園や学校と連携をとってほしい、集団での課題を療育に取り入れてほしい、など

ご利用までの流れ

1.施設内見学
施設を見学していただき、お子さんについてのお話を伺います(TELにて要予約)
2.初回面接
お子さんについての詳しいお話(生育歴や日常の様子など)を伺います。※初回面接のご予約は、受給者証の取得後TELにて受け付けています。
3.契約
利用契約のお手続きには印鑑と受給者証が必要です。
4.療育開始
療育初回の日程調整については担当からご連絡させていただきます。

苦情・相談窓口

  • 南あわじ市 市民福祉部福祉課 0799-43-5216
  • 洲本健康福祉事務所 監査・福祉課 0799-26-2054
  • 兵庫県社会福祉協議会(運営適正化委員会) 078-291-7070

または、在住の市町福祉課にご相談下さい。

運営規定等

PDFダウンロード:運営規定(児童発達・放課後等デイ)

PDFダウンロード:重要事項説明書(児童発達・放課後等デイ)